
募集期間
令和5年7月1日(土)~9月30日(土)
対象
現在小学生であること
参加費
募集作品
未発表、または2022年9月30日以降に発表されたものに限ります。一般的なPC、スマートフォン上で動作するものとし、ロボットや電子工作等、特殊なハードウェアを必要とする作品は応募不可です。なお、プログラミング言語や作品テーマの指定はありません。
第4回小学生プログラミング大会にエントリーしていただいた方は、「Tech Kids Grand Prix 2023」へ同時エントリーする形になります。旭川地区大会で最優秀に選ばれた作品は自動的に「Tech Kids Grand Prix 2023」の3次審査に無条件進出します。
「Tech Kids Grand Prix 2023」の賞金総額はなんと100万円!
過去の大会では旭川地区の出場者がファイナリストとして全国大会に進出したことも!
次の未来を輝かせるのはキミだ!
主催
後援
考え、体験し、将来をデザインする。
旭川市を中心とした自然環境の素晴らしい大雪圏に於いて、将来を担う子供たちが自分で考え、体験し、将来の人生をもデザインし、夢のある生活を送れる人材を育む(はぐくむ)ための支援を行い、大雪圏からSociety5.0の時代にエジソンの様な偉大な人材を輩出し、地元へのIターン、Uターン、観光、飲食、自然環境を強みとした、地域の活性化を目指します。
その第一歩として、昨年に引き続き第4回小学生プログラミング大会(兼TECH KIDS GRAND PRIX 2023旭川地区大会)を開催します。

大会の特徴
- デザイン・作曲・動画・発明・問題改善など、自由なテーマで制作できます
- TECH KIDS GRAND PRIX 2023と兼大会です
- グランプリ発表イベントは、みんなが楽しめる参加型の内容を準備しています

旭川高専による出前講座があります。 |
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大会エントリー作品に触れる事ができます。 |
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エントリーしていない方もお気軽にお越しください! |
- ※著作権について
- 応募作品の著作権等の知的財産権は、応募者が著作権を持たないライブラリ・ソースコードや画像素材を除き、応募作品の作品応募者に帰属します。
- ただし、作品応募者は、主催者に対して、本大会に関連する事業に関するものに限り、主催者が当該応募作品を日本の国内外において有償又は無償で利用する 、又は再利用許諾する(主催者自ら又は第三者による、本大会のプロモーションのための各種媒体への掲載、 各種イベントにおける展示・公開、ウェブ上での閲覧、複製、翻訳、翻案、送信可能化、公衆送信等とし、これらに限られない) 権利を主催者に許諾して頂きます。
- 作品応募者は応募作品が作品応募者のオリジナルの作品であり、第三者の権利を侵害せず、作品応募者がその作品の権利者であることを保証します。
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- ※生成AIの利用について
- 当大会では、最新技術の活用を推奨すべく、生成AIツールの使用は禁止いたしません。保護者の管理のもと、以下の注意事項を遵守してください。
- ・一部の生成AIツールは利用の年齢制限が設けられています。各ツールの年齢制限に従って使用してください。
- ・生成された文章・画像・プログラムが他人の著作物と類似している場合は、許諾の要不要を確認し、必要に応じて適切なクレジットを表記してください。
- ・生成AIツールを組み込む際は、使用したツールの名称、どの工程で使用したかを、作品提出時に明記してください。
- ・生成AIツールが出力した文章、画像、プログラム等をそのまま使用することは不可。独自の改良やアイデアを加えてください。
応募はこちらのフォームから!
第3回大会実施報告



個性あふれる11作品が披露。
令和4年10月21日、旭川市内にあるPCカレッジ旭川校にて
第3回小学生プログラミング大会表彰・交流会が開催されました。
全員に賞状、グランプリ1名、企業賞4名にトロフィーが贈られました。
大会には旭川周辺地域の小学3年生から6年生までの11名が出品。
前回と比べると参加人数は減ってしまいましたが、山中先生からの総評の中では「全体的にレベルが高くなった」というお言葉をいただきました。
スクラッチというプログラムソフト以外での応募もありました。
「こんなのが作りたい!」と高度なプログラムに挑戦している子供が増えたように感じます。表彰式の後は旭川工業高等専門学校の学生の方によるイベント「ドローンによる飛行プログラム」を皆で楽しんでいただきました。


グランプリ
野村 一護(のむら いちご)さん
作品名:どこでもお祭り北海道
前大会は審査員特別賞、今大会ではグランプリに輝きました!
Unityというプログラム言語を使用したスマホアプリです。
作品紹介
工夫した点は「お祭りの検索を使いやすくしたところ」
コロナの影響で、北海道の花火大会の延期・中止数が増加
「お祭りが危ない!アプリで祭りを知ってもらい、ゲーム感覚で街に出てもらおう」という、SDGS「住み続けられるまちづくりを」をテーマにしたアプリ
・北海道のお祭りの検索機能
・お祭りをテーマとした各種ゲーム
・GPS機能を使った各市町村のスタンプラリー
など、多機能を搭載しています。グラフィックや機能だけでなく、ユーザー目線にたった操作性など、前作品以上の力作となっています。
グランプリ、企業賞受賞者


旭川ケーブルテレビポテト賞
箕浦 千紘(みのうら ちひろ)さん
作品名:棒人間ダッシュ
作品紹介
工夫した点は
「ステージ毎に特色をだしてバリエーションを豊かにしたところ」
「コスチュームを入れ替えて、棒人間が動いているようにしたところ」
陸、海、空と3種類のステージを棒人間が障害物をよけながら進むゲームになっています。
海中ステージでは、サメに注意をしつつ、酸素を補給しながら泳ぎます。
空中では上昇気流を捕まえながらグライダーで飛行するなど、遊んでいてワクワクする工夫がされています。


グラフ旭川賞
上家 桜(かみいえ さくら)さん
作品名:お文具さんたちの早押しゲーム
作品紹介
工夫した点は
「キャラクターに口や体の動きをつけたり、旗を振る速さをバラバラにたこと」
「文字を見やすくするためにふきだしや袋文字にしました」
YOUTUBEの動画「お文具さん」のキャラクターを自分で描いて、動いたりゲームができるようにプログラミングしています。
かわいいキャラクターが動くので遊んでいて笑顔になります。
また、遊ぶ人がわかりやすいよう、いろいろな配慮がされているかわいらしい作品になっています。


ライナーネットワーク賞
千葉 亮仁(ちば あきひと)さん
作品名:脱獄ゲーム
作品紹介
工夫した点は
「ロールプレイゲーム風につくったところ」
「NPC(ノンプレイヤーキャラクター)を作ったところ」
スクラッチのプログラムソフトの裏技的な仕様を使って広大なマップ上で脱獄をするゲーム。
プレイヤーを中央に固定しながら、背景や別のキャラを動かすというちょっと難しいことに挑戦しています。
謎の声が導いてくれたり、NPCに触れるとヒントをくれたりと、遊ぶ人がわかりやすいような配慮もされている力作です。


メディアあさひかわ賞
安藤 紗友梨(あんどう さゆり)さん
作品名:ハリボールとライカル育成ゲーム
作品紹介
工夫した点は
「ミニゲームを途中にいれたところ」
自分で名前をつけたキャラクターでミニゲームが遊べます。
ミニゲームの中でものを売ったり買ったりすることができます。
ミニゲーム内でキャラクターが会話をしたり、お金の増減以外にも仲良し度などがあったりと、楽しい感じのゲームになっています。
テックキッズグランプリの様子
北海道・東北エリア予選
旭川エリア予選を兼ねている弊社プログラミング大会からは
野村 一護 さん、安藤 紗友梨さん、荻村 陽太さんの3名が決勝に残りました。
決勝のプレゼン、質疑応答の様子を見ることができます。ぜひご覧ください。
また、テックキッズグランプリWEBサイトからも確認していただけます。
photoreport
写真で振り返る小学生プログラミング大会
