PCカレッジのプログラミング講座 |
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単に「作った・できた・遊んだ・おもしろかった」で終わらないよう、当校独自のワークシートにプログラムの構造や仕組みを都度考えながら記入していきます。
また各コースの区切りで【ジュニア・プログラミング検定試験】を受験することができます(当校は認定試験会場になっています)。
さらに【プログラミング講座 上級コース】では完全自作プログラムを完成させ、コンテストへの応募やインターネットでの公開等を予定しています。
当プログラミング講座では、自分が考えた通りに動作するプログラムを完成させる楽しさや達成感を得るとともに、楽しく自発的に学びながら様々な力が啓発され(アクティブラーニング)「日常の生活や学習に対する態度・習慣にも良い影響を与える」ことも期待できます。
使用教材:Scratch |
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スクラッチ(Scratch)とは?
アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのライフロング・キンダーガーテンというグループが作った、小学生でも簡単にプログラミングができるソフトです。
ウェブ(インターネット)で自由に使うことができて、自分だけのゲームやアニメーションをだれでも作ることができます。
作った作品はほかの人に公開することができます。
また、ほかの人が作ったゲームを見たり、
遊んだりすることできます。
2020年から小学校でプログラミングが必修化
教育の情報化加速化プラン
文部科学大臣決定
目指す方向
近年のグローバル化や急速な情報化の進展により、将来の変化を予測することが困難な時代を迎えようとしている。このような時代を迎えるにあたり、子どもたち一人一人が自らの可能性を最大限に発揮し、よりよい社会と幸福な人生をみづから作り出していくことが重要であり、子どもたちには、何か重要かを主体的に考え、他社と協働しながら新たな価値の創造に挑むとともに、新たな問題の発見・解決に取り組んでいくことが求められている。
また、現代社会において、身の回りのものにICTが活用されていたり、日々の情報収集やコミュニケーション、生活上の必要な手続きなど、日常生活における営みを、ICTを通じて行ったりすることが当たり前となっている中では、子どもたちには、ICTを受け身でとらえるのではなく、手段として積極的に活用していくことが求められている。
文部科学省としては、未来社会を見据えて育成すべき資質・能力を育むための新たな「学び」や、それを実現していくための「学びの場」を形成する。そのために、ICTを効果的に活用していく。
本プランは、教育の情報化に関して、平成28年から32年度までのおおむね5年間を対象として、2020年代向けた教育の情報化対応するための今後の対応方策について示すこととする。