あさひかわプログラミングフェスタ2025は無事終了しました

たくさんのご来場まことにありがとうございました。

実施報告


 

個性あふれる70作品が披露。

 
令和7年11月1日、旭川市内にある道広ビルにて
【あさひかわプログラミングフェスタ2025】が開催されました。
Teck Kids Grand Prixの連携大会である「全国小学生プログラミング大会第6回旭川地区大会」には、旭川周辺地域の小学1年生から6年生までの70名が出品。
過去最多のエントリーがあり、プログラミング教育が旭川でも浸透していると感じました。
表彰式だけでなく、ミニゲーム王決定戦、ワークショップ、展示コーナーなど多くのご来場者に楽しんでいただきました。
 
12/1、旭川経済新聞に掲載されました!
 

グランプリ、企業賞受賞者


 

グランプリ
蔦森 樹さん
作品名:インターネットミッション


作品紹介

工夫した点
「アニメーションを使って戦いの場面の迫力を表現した。
イチオシポイント:ゲームをやりながらインターネットの危険さを体験できるようにした。」
 
昨年に続きV2おめでとうございます!インターネットの危険性やルールを、ストーリー仕立てのゲームで学ぶことができるプログラムです。見る人のことを考えてわかりやすくなっているところ、キャラクターの動き、物語性など、総合的に見て文句なしのグランプリです。


旭川市長賞
山本 澄海さん
作品名:旭川冬まつり


作品紹介

工夫した点
旭川の冬まつりの楽しさを伝えるため、歴代の雪像の魅力と歴史をゲームであらわしたプログラムです。
操作方法:白いところと、雪像のところをタッチする。
キャラクターをAIで作ったところ、キャラクターがジャンプするのと、
歴代の雪像が見れることがポイントです。
 
なんと、画面にいるキャラクターは自分でAIを使って生成したキャラクターだそうです!
冬まつりの写真は、許可を得て使用しています。
旭川への愛が詰まっていますね。
 


発明協会会長賞
金村 太獅さん
作品名:theゴミ拾いゲーム


作品紹介

工夫した点
「A(左)とD(右)または、AとDと画面に書かれた所を、クリックします。ゴミを集め、水たまりは踏まないようにしましょう。ドット絵でゴミをゴミらしく、ゴミ箱をゴミ箱らしくし、走っているように見えるようにしました。それにゴミ箱は物理移動をするようにし、より現実のような動作になりました。ゴミを拾っているのに気を取られず車に当たって交通事故を起こさないようにしましょう」
 
ドット絵って意外と作るのが難しいのですが、しっかり表現できていました。
ゲームとして楽しいだけでなく、環境のことを考えた内容なのも素晴らしいです。
 


北海道新聞社賞
荻村 陽太さん
作品名:えだバトル


作品紹介

工夫した点
ASWDか←↑→↓とスペースキーで操作。セーブ機能がイチオシポイントです。
 
Scratchでセーブ機能を実装するのはなかなか難しい事なのですが、そこにチャレンジしたのが凄い!
モンスターのデザインや動きもユニークです。
 


ノヴェロ旭川支社賞
松下 結音さん
作品名:ゲーム+ゲーム


作品紹介

工夫した点
「ランダムで自分のキャラクターの名前が画面に表示されどちらの陣営かがわかります。自分以外のキャラクターはわかりません。ほかのプレイヤーのアイテムや行動で闇の陣営か光の陣営かを推測します。光の陣営は闇の陣営をあぶりだし(闇の陣営をすべて当てれば勝利)、闇の陣営は光の陣営を倒し光の陣営が0人にしたら勝利となります。キャラクターは光の陣営はクールメイト、エンジニア、サイエンティスト、スピードブースター、闇の陣営はインポスター、ファントムです。」
 
マインクラフトのコマンドブロックを使った作品です。
まず、ゲームのルールがしっかりしていて凄い!コマンドブロックを何個も使ってルール通りに動作するようになっています。
ステージも広く、建築にもかなり時間がかかったと思われます。
 


グラフ旭川賞
多田 朱連さん
作品名:isl MTR(Island Line)


作品紹介

工夫した点
電車が来るボタンを押して電車が来ます。 電車がきて止まった後にて止まった後にドアを開けるのボタンを押す。くじが出ます。 最後に電車を発車するのボタンを押して発車するパターンです。 工夫したところは地下鉄を再現して自分がコントロールできるゲームです。一押しポイント:くじ引きとアナウンスメント付き。
 
電車の動きがとてもリアルです!
プログラミングにも電車にも詳しくないと、ここまで細かく表現できないと思います。
 


ライナーネットワーク賞
武井 博聖さん
作品名:恐竜たちの冒険


作品紹介

工夫した点
「恐竜を丁寧にかいたり、恐竜の移動の様子や、音声のプログラムを組むのを頑張りました。僕は、冒険と恐竜が好きなので、恐竜が冒険をするプログラムにしました。」
 
仲良く冒険する恐竜たちがかわいくて癒されました♡
ゲーム作品が多い中で、あえてのムービー仕立てというアイデアが良いです。恐竜への愛が詰まっています!
 


PCカレッジ賞
井関 応太さん
作品名:旭川の名物ランキング


作品紹介

工夫した点
「写真を使ってわかりやすく伝わるように工夫しました。」
 
井関さんは「デジタル作品部門」で、秋の学習会で作成した動画でエントリーしてくれました。
旭川の名物をしっかり説明できていますね!
 

Photoreport

横スライドで写真をご覧になれます

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開催スケジュール

【開催日】2025年11月1日(土)
【時 間】午後1時スタート
【入場料】無料
【場 所】
旭川市4条通17丁目 道広ビル
展示・ワークショップコーナー 1F
表彰式 7F

アクセス

※当日はビル駐車場が使用できません。公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用ください。
 
住所
〒070-0034
北海道旭川市4条通17丁目1443番地1 道広ビル
 
バスでお越しのかた
4条18丁目バス停下車 徒歩3分
列車でお越しのかた
旭川4条駅より 徒歩3分

スポンサー

株式会社ノヴェロ旭川支社
株式会社グラフ旭川
株式会社ライナーネットワーク
株式会社アイラ PCカレッジ旭川校
 
 
 

未来のエジソンプロジェクトとは

考え、体験し、将来をデザインする。

旭川市を中心とした自然環境の素晴らしい大雪圏に於いて、将来を担う子供たちが自分で考え、体験し、将来の人生をもデザインし、夢のある生活を送れる人材を育む(はぐくむ)ための支援を行い、大雪圏からSociety5.0の時代にエジソンの様な偉大な人材を輩出し、地元へのIターン、Uターン、観光、飲食、自然環境を強みとした、地域の活性化を目指します。
その一環として、昨年に引き続き第6回全国小学生プログラミング大会(兼TECH KIDS GRAND PRIX 2025)旭川地区大会と「あさひかわプログラミングフェスタ」を開催します。

TKGP2025とは

「Tech Kids Grand Prix(略:TKGP)」とは、「AMEBA」「ウマ娘プリティーダービー」を代表作に持つ株式会社サイバーエージェントのグループ会社、株式会社CA Tech Kidsと、テレビ朝日が主催する全国規模の小学生プログラミングコンテストです。
“21世紀を創る次世代のイノベーターを、この場所から”という想いを掲げ、地方の人材発掘のため地域連携大会を行っています。

募集期間

令和7年7月1日(火)~9月30日(火)
※募集〆切ました
ご応募ありがとうございました。

対象

現在小学生であること

参加費

無料
 

今年は、優勝な作品にはグランプリ、スポンサー賞の他
旭川市長賞
発明協会賞
を授与します

 

主催

未来のエジソンプロジェクト
旭川市4条通17丁目道広ビル5F

後援

旭川市教育委員会
北海道教育大学旭川校
旭川市
発明協会旭川支部
旭川工業高等専門学校
北海道新聞社旭川支社

スケジュール

 9/30㊋ エントリー〆切 
 11/1㊏ あさひかわプログラミングフェスタ 
 11月~2026年1月 北海道東北ブロック大会(オンライン) 
 2026年2月頃 本選決勝プレゼンテーション(東京) 

募集作品

PC、タブレット、スマートフォン上で動作するプログラミング作品。ロボットや電子工作等、特殊なハードウェアを必要とする作品は応募不可。使用するプログラミング言語や作品テーマは自由。
ご応募いただいた方は、「Tech Kids Grand Prix 2025」へ同時エントリーする形になります。旭川地区大会でグランプリに選ばれた作品は自動的に「Tech Kids Grand Prix 2025」の3次審査に無条件進出します。
昨年の受賞作品はこちら
 
「旭川市」をテーマにしている、PCまたはタブレットで作成したデジタル作品(イラスト、動画、CGなど)。
※こちらは「Tech Kids Grand Prix 2025」へのエントリー対象外です。

応募作品の著作権等の知的財産権は、応募者が著作権を持たないライブラリ・ソースコードや画像素材を除き、応募作品の作品応募者に帰属します。
ただし、作品応募者は、主催者に対して、本大会に関連する事業に関するものに限り、主催者が当該応募作品を日本の国内外において有償又は無償で利用する 、又は再利用許諾する(主催者自ら又は第三者による、本大会のプロモーションのための各種媒体への掲載、 各種イベントにおける展示・公開、ウェブ上での閲覧、複製、翻訳、翻案、送信可能化、公衆送信等とし、これらに限られない) 権利を主催者に許諾して頂きます。
作品応募者は応募作品が作品応募者のオリジナルの作品であり、第三者の権利を侵害せず、作品応募者がその作品の権利者であることを保証します。

当大会では、最新技術の活用を推奨すべく、生成AIツールの使用は禁止いたしません。保護者の管理のもと、以下の注意事項を遵守してください。
・一部の生成AIツールは利用の年齢制限が設けられています。各ツールの年齢制限に従って使用してください。
・生成された文章・画像・プログラムが他人の著作物と類似している場合は、許諾の要不要を確認し、必要に応じて適切なクレジットを表記してください。
・生成AIツールを組み込む際は、使用したツールの名称、どの工程で使用したかを、作品提出時に明記してください。
・生成AIツールが出力した文章、画像、プログラム等をそのまま使用することは不可。独自の改良やアイデアを加えてください。

特別企画

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自慢の力作まってるよ!
※参加証の贈呈は11/1㊏会場にお越しの方に差し上げます。
※募集〆切ました。たくさんのご応募ありがとうございました。

エントリー方法

作品の全体こだわりポイントがわかるようなスクリーンショットを3~5枚用意し、応募フォームからご応募ください。
条件:道内にお住いの小学生であること

作品例

恐怖!マグマのアスレチック

某有名アクションゲーム風のアスレチックを作ったよ。マグマに落ちないように気を付けてゴールの旗までたどりつけるかな!?

町の人気カフェ

おしゃれなカフェを作ったよ。こたわりポイントは、内装までしっかり作ったところです。