概要

 考え、体験し、将来をデザインする。

旭川市を中心とした自然環境の素晴らしい大雪圏に於いて、将来を担う子供たちが自分で考え、体験し、将来の人生をもデザインし、夢のある生活を送れる人材を育む(はぐくむ)ための支援を行い、大雪圏からSociety5.0の時代にエジソンの様な偉大な人材を輩出し、地元へのIターン、Uターン、観光、飲食、自然環境を強みとした、地域の活性化を目指します。
その第一歩として、昨年に引き続き第5回小学生プログラミング大会(兼TECH KIDS GRAND PRIX 2024旭川地区大会)を開催します。

 
 

大会の特徴

  • 今年は【フリー部門】【地域魅力発信部門】の2部門募集!
  • TECH KIDS GRAND PRIX 2024と兼大会です
  •  グランプリ発表イベントは、みんなが楽しめる参加型の内容を準備しています
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募集期間

令和6年7月1日(月)~9月30日(月)

対象

現在小学生であること

参加費

無料

 
「Tech Kids Grand Prix 2024」の賞金総額はなんと100万円
過去の大会では旭川地区の出場者がファイナリストとして全国大会に進出したことも!
次の未来を輝かせるのはキミだ!

 

 主催

未来のエジソンプロジェクト
旭川市4条通17丁目道広ビル5F

後援

 旭川市教育委員会
北海道教育大学旭川校
旭川市
発明協会旭川支部
旭川工業高等専門学校

募集作品

  • ①フリー部門
    PC、タブレット、スマートフォン上で動作するプログラミング作品。ロボットや電子工作等、特殊なハードウェアを必要とする作品は応募不可。使用するプログラミング言語や作品テーマは自由。
    ご応募いただいた方は、「Tech Kids Grand Prix 2024」へ同時エントリーする形になります。旭川地区大会で最優秀に選ばれた作品は自動的に「Tech Kids Grand Prix 2024」の3次審査に無条件進出します。
  • 応募フォーム

  • ②地域魅力発信部門
  • 「旭川市」をテーマにした作品を大募集!
  • PC、タブレット、スマートフォンで制作したデジタル作品(プログラミング作品、デジタルイラスト、動画など)。ご応募いただいた作品は「グランプリ発表イベント」会場で展示し、より優れた作品には「旭川賞」を授与します!
  • ※旭川の風景の写真を使用する場合は、ご自身で撮影したものに限ります。
  • ※「Tech Kids  Grand Prix2024」へも応募したい方はご自身でTech KidsのWEBサイトよりご応募ください。
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  • 【例】
  •  Scratchで旭川ラーメン図鑑を作ってみた。
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  •  旭川の思い出をイラストにしたよ。
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  • 応募フォーム
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  • どちらも未発表、または2024年9月30日以降に発表されたものに限ります。
  • 著作権について
  • 応募作品の著作権等の知的財産権は、応募者が著作権を持たないライブラリ・ソースコードや画像素材を除き、応募作品の作品応募者に帰属します。
  • ただし、作品応募者は、主催者に対して、本大会に関連する事業に関するものに限り、主催者が当該応募作品を日本の国内外において有償又は無償で利用する 、又は再利用許諾する(主催者自ら又は第三者による、本大会のプロモーションのための各種媒体への掲載、 各種イベントにおける展示・公開、ウェブ上での閲覧、複製、翻訳、翻案、送信可能化、公衆送信等とし、これらに限られない) 権利を主催者に許諾して頂きます。
  • 作品応募者は応募作品が作品応募者のオリジナルの作品であり、第三者の権利を侵害せず、作品応募者がその作品の権利者であることを保証します。

  • ※生成AIの利用について
  • 当大会では、最新技術の活用を推奨すべく、生成AIツールの使用は禁止いたしません。保護者の管理のもと、以下の注意事項を遵守してください。
  • ・一部の生成AIツールは利用の年齢制限が設けられています。各ツールの年齢制限に従って使用してください。
  • ・生成された文章・画像・プログラムが他人の著作物と類似している場合は、許諾の要不要を確認し、必要に応じて適切なクレジットを表記してください。
  • ・生成AIツールを組み込む際は、使用したツールの名称、どの工程で使用したかを、作品提出時に明記してください。
  • ・生成AIツールが出力した文章、画像、プログラム等をそのまま使用することは不可。独自の改良やアイデアを加えてください。

第4回大会実施報告


個性あふれる29作品が披露。

令和5年10月28日、旭川市内にあるPCカレッジ旭川校にて
第4回小学生プログラミング大会表彰・交流会が開催されました。
全員に賞状、グランプリ1名、企業賞8名にトロフィーが贈られました。
大会には旭川周辺地域の小学1年生から6年生までの29名が出品。
前回の倍以上のエントリーがあり、プログラミング教育が旭川でも浸透していると感じました。
表彰式だけでなく、旭川工業高等専門学校の学生の方によるロボット、ドローンのプログラミングや、展示作品、写真合成コーナーを皆で楽しんでいただきました。

グランプリ、企業賞受賞者

 

 

グランプリ

角田 湧登さん
作品名:protect the sea


 
作品紹介
工夫した点「ゴミが増えた時に魚が逃げていくようにした。」
今回の審査にあたり、どれも甲乙つけがたく悩みましたが、「海を守りたい」というメッセージが込められた角田さんの作品にしました!
スタート時に操作方法の説明があるところも、遊ぶ人のことを考えて作られていて良かったです。

 

旭川ケーブルテレビポテト賞

髙橋 杜和さん
作品名:うずまき


作品紹介
工夫した点は
「玉のスピードに変数を使用したところ」
 
プログラミングで作れるのはゲームだけではない!美しいアニメーションを作ってくれました。ずっと見ていたくなるような作品です。
 


グラフ旭川賞

田畠 煌大さん
作品名:雷から逃げきろう!!


作品紹介
工夫した点は
「ハートを手書きにすることで見やすくした」
 
雷から避けるシンプルなゲームですが、難しい!海の中に雷が落ちる発想が面白いし、手書きのハートがかわいいですね!
 

 

ライナーネットワーク賞

北原 煌晟さん
作品名:クリア出来ないゲーム


作品紹介
工夫した点は
「音と、ギミックが回るところ」
 
クリアできそうでできないのが、もどかしくて面白い!何度も挑戦したくなる作品です。
 

 

メディアあさひかわ賞

宮越 景太郎さん
作品名:YOUKAI IWAMIZAWA


作品紹介
工夫した点は
「速度を工夫した」
 
珍しくゲーム作品ではなく、Scratchで動画風のプログラムが作られています。テンポが良く、リピート再生したくなりますね!
 

 

松山株式会社賞

上家 桜さん
作品名:ナンプレ


作品紹介
工夫した点は
「クリアの画面でボールがいろいろな方向に飛び散るところ」
 
昨年も受賞した桜さんが今年もノミネート!人気パズルゲームのナンプレを完全再現しました。クリア後の画面にこだわりがあると、クリアが嬉しくなりますね。
 
 

 

ネクストステップ賞

金田 優月さん
作品名:頑張れ迷路1


作品紹介
工夫した点は
「隠し要素があるところ」
 
迷路ゲームに見せかけて…実は脳トレ!?アイデアに驚かされる作品です。
 
 

 

ぱそんこ賞

荻村 陽太さん
作品名:旗とりゲーム


作品紹介
工夫した点は
「ステージが進むと敵が強くなり、難しくなっていくところ」
 
昨年、北海道・東北ブロックまで進出した陽太さんが今年もノミネート!ジャンプする動きのプログラムって実は難しいのですが、きちんと表現できています。
 
 

 

PCカレッジ旭川校賞

角田 湧登さん
作品名:無実の罪から逃げろ!脱出ゲーム!


作品紹介
工夫した点は
「わかりやすく操作方法を説明するコメントを工夫しました」
 
ストーリー性が高く、展示コーナーでは大人気の作品でした。
 
 

photoreport

第4回大会の様子
横スライドで写真をご覧になれます
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